A Story of ColorsOfJapanKyoto 第8回 京都でものづくりをするということ

こんにちは。今日も弊社サイトにご来店ありがとうございます。

 京都では大小様々な手作り市がほぼ毎週のように開かれています。カフェスペースや町内のひろばといった小規模なものから京都駅そばの梅小路公園や、百万遍、さらには大きなホールを持つ施設など様々です。

 出店者さんも様々。染ものに陶器や革といったクラフト、パンやスウィーツ、コーヒーを含めたドリンクまで平日は会社員をやっていたり、同系の職種から独立したばかりであったり、中には出店専門でこの道何十年という方も。その経歴ももともと学生時代にやっていてしばらく離れていたのをまた、というのもよく聞きます。また全く異業種に勤務をされていて、移住や家庭状況の変化ではじめました、という方にもよくお会いします。

 京都はよく、小商いが始めやすいと言われています。それに加えものをつくる土壌がベースとしてあります。美大や専門学校を始めとした学びの場が多いことだけでなく伝統文化の工房も多く、日常的に親しみやすい環境があるからかものづくりを始め易いのかもしれません。

 多くのつくりてさんが存在する一方、淘汰・入れ替わりも激しいと聞きます。同じようなモチーフ・同じような製品が他との差別化がし辛いため何かしら他との差異がないとなかなか難しいのかもしれません。

 

 先日お会いしたある靴職人さんの話。

「(靴だけでなく)誰でもものづくりを始められるし、(時間の差はあれ)ものを作り上げる事はできる。が、それを毎日続けるのことが難しい。」

 何らかの理由で継続して作り続けられない、または始めてすぐ結果がなかなかついてこないために、やめてしまった、という方が多いそうです。

 ご家族の理解・支援があって活動しているつくりてさんや、アルバイトを掛け持ちしながら何年もコツコツと作品を作り続けているつくりてさん。この3年ほどの間に様々な方にお会いしてきましたが、本当にたくさんのつくりてさん達がいる中で、それだけで生計を立てている方は決して多くはありません。

 ColorsOfJapanKyotoは微力ながら、つくりてさんへの(ほんのささやかですが)支援ができればと思っています。

今回もありがとうございました。