A Story of ColorsOfJapanKyoto 第6回 このサイトで取り扱っているものたちについて。

こんにちは。今日も弊社サイトにご来店ありがとうございます。

 

 このサイトで取り扱っているものはすべて、京都在住のつくり手さんがひとつひとつ作っているものです。ノートやカバン、陶器、焙煎されたコーヒー豆など様々ですが、モノが溢れ流通が発達したこの日本では同じような商品は簡単に手に入るかと思います。大体の地方では大型の量販店やディスカウントストアがあってモノが安価に大量に陳列されています。

 

 単純に用を足すだけならそれらのものを購入・使用しても全く問題がないかもしれません。ただそこにはモノに対する思い入れは発生しにくいです。「どうせ〇〇円だし」と安価なことを言い訳にして乱雑に扱ってしまうこともあるかもしれません。でもそれではただの消費になってしまいます。

 

 また、普段あまり意識しないですが、他と比べて極端に安いということはその裏になにか理由があるはずです。

 

 弊社の商品はそれらと比べたら(ものによっては)とても高額、と感じられてしまうかもしれません。しかしぜひ手にとって込められた思い、縫いのひと針・筆のひと塗りに込められたつくり手さんの思いを感じていただきたいのです。

 

 あるつくり手さんの工房にお邪魔した際、製品ひとつが出来上がるのにだいたい3日かかると伺いました。その完成したストックがそこには山のようにあって、一体どれだけの時間が込められたのかと愕然としたことがあります。彼ら・彼女らの人生の時間(それもかなりおおくを占める)が可視化され、そこにあることに気づき、その果てしなさにくらっと来ました。つくり手さんたちが目の前の作品とどう向き合い時間をかけてつくり上げていったのか。

 

 とはいえ弊社は実店舗を持たないネット上だけの営業なのでなかなか実際の感じは伝わりづらいかと思います。なので、つくり手さんにお願いしてできるだけ動画を制作させていただいています。ものづくりの様子や周りの京都の風景、顔出しOKな方ならその表情を写し、ぜひ見て頂きなにか感じていただければと思っています。その後で改めて弊社の商品を見ていただければまた違ったふうに見えるかもしれません。

 

次回はある製本家のお話です。

 

今回もありがとうございました。