A Story of ColorsOfJapanKyoto 第11回 タナカ製陶さんの動画について

 本日も当サイトにご来店いただき有難うございます。

 本日、新たにタナカ製陶さんの作品がラインナップに仲間入り。合計7点の陶磁器をアップしています。タナカ製陶さんの詳細についてはまた改めてご紹介予定ですが、今回はのブログは商品ごとに制作した動画について。 

 普段動画を制作した後は特に説明をせずに、実際視聴して頂いた方が自由に感じて貰えれば、としています。しかし今回は普段しない説明(解説)を加えるのは何故かと言うと、タナカ製陶の田中さんとのインタビューセッションの中で出た「使う人の日常に寄り添った器」という言葉が全体通してのキーワードと考えたからです。日常に寄り添う、つまりは実際に使用している風景を切り取って見てもらった方が良いと言うことと、僕自身が実際に使用してみて商品の説明文を書く方が良いと思いました。

 商品7点のご提案を頂いた時点で、それぞれに盛るものは、あまり手間を掛けすぎず日常とかけ離れていないもの、出来合いのものをただ盛るのではなく調理し、更に丁寧なひとシゴトを加えたもので。素材も全て京都産(できれば京都市右京区で手に入るもの)を、と考えました。そして、実際に何をこのお皿に盛ろうとああだこうだ考えるのはとても楽しい時間でした。

 それぞれの動画は独立していますが、BGMは同じ物を使用し統一感を出してみました。さらに順番を並び替えることでコース料理風になるようにもしています。

 撮影は自然光の下で行い、陰影が出るようにして全体の色味は抑えています。これはそれぞれの作品の凹凸を感じて頂けたらという思いからです。一日に付き一本の動画を撮影・編集しましたが、撮影時間帯だけ少しづつずらしてあります。天候が毎回一定にならずあまり効果的ではありませんでしたが。撮影環境の影響によりリテイクを重ねたものもあります。作った料理はあとで全てスタッフ(僕)が美味しくいただきましたが、ちょっと食べすぎてしまいました・・・。

 作品を撮影のために使ってみて、本当に良い器だな、と感じました。勿論決して安くはない値段でもありますが、使っていてより良いもの、美味しいものを作ろうと思えるものでした。良い器を使うとそんなふうに気持ちも豊かになりますね。

今回はここまでです。最後までありがとうございました。